恋について僕が話そう


とある男(仮に「神」と呼ぼうか)がいて
まぁ、「神」はやはりすごい男なわけで
様々なエピソードをぼくらに残してくれた。
その中のひとつが
『恋について僕が話そう』である。
いや、別に大した話じゃぁない。
ただただ、本屋に行って、特に興味もなかった「快刀乱麻雅―道場主はつらいよ」を手に取り、
特に何も考えないで表紙をめくったら
何故か本のタイトルが「恋について僕が話そう」だった、
という、なんでもない話だ。
もちろん、本の内容は「快刀乱麻雅―道場主はつらいよ」である。
だが、中表紙(?)だけが何故か「恋について僕が話そう」だったのである。
それ以来、僕らは興味もない本を手にとっては表紙をめくる日々をすごしたりもした・・・


はずだったのに、
すっかり忘れてた。
危うく損をするところだった。
先生には一応感謝しておこう。
昨日のそっけない態度*1は水に流そうじゃないか。

*1:夢の中の