第三回 猫先生の「としあきのアルバム」のつくりかた:3

前回、色々あって第二回が消えたわけですが・・・
まったく気にせず3が始まりますよ。

諸行無常

猫先生「さて、前回言ったことを踏まえてだな・・・」
K 「先生・・・!猫先生!」
猫先生「どうしたねワトソン君」
K 「ええとですね、大変申し上げにくいのですが・・・」
猫先生「どうした、そんなに言いにくいのか。次のエキスパッションから『ズアーの運命支配』が消えるのか」
K 「いや、ある意味それよりもっと悲しい出来事です」
  「前回の講義が、手違いで消えてしまいました」
猫先生「!!」
K 「!?」
猫先生「?!?」
K 「!!!」
猫先生「そうか」
K 「(コミュニケーションに成功したらしい・・・)」

出所

猫先生「で、この埋め合わせはどうしてくれるんだね」
K 「どうもこうも、どうしようもありませんよ。そんな事よりも講義の続きをお願いします」
  「まぁ、反応も全く無いし、どう考えても望まれているとは思えませんけどね」
猫先生「いや・・・、ネガティブ発言は僕の役目だし・・・」
K 「そういうわけでちゃっちゃとお願いしますよ」
猫先生「ふむ・・・」
     「では、今回は門外不出の裏話でもしますかね」
K 「いいですね、ドラゴンっぽい感じがします」(参考)
猫先生「先ず、皆に問いたい」
     『あなたはどこで「としあきのアルバム」を知りましたか?』
K 「なるほど、いい質問ですねぇ」
猫先生「で、あろう」
     「一つ言わせてもらえば、「としあきのアルバム」は基本的に宣伝行為はしていない」
     「板で『保管庫作りました!』と言った事は一度も無い」
     「その他、他人のスペースに行って作成を宣言したことも一度も無い」
K 「普通に考えれば絶対に他人に知られることは有り得ないですよねぇ」
猫先生「まー・・・、これは裏技と言うか外道技なんだけどね・・・」
K 「当時は『孫ニュースサイト』のようなものも同時に運営しておりまして、嗜みとしてアクセス解析もつけておりました」
  「そこから推察するに・・・、まぁ、当時としてはそこそこに良かった*1ほうなんじゃぁないでしょうか?」
  「なんといっても「かとユー家断絶」から『ネタ元』として紹介されることもあったわけですし」
猫先生「そこで考えたわけだ」
     『絵板で「作りました!」と言うのは面映い』
     『ここは、自分のニュースサイトでさも拾ったように紹介して、後はかとユー家の人に委ねてしまおう』
K 「この辺は後で話そうと思ってる『保管庫に必要なこと』で、もう一度話そうと思います」
猫先生「結局のところ、作戦は成功。無事かとユー家の人の御眼鏡に適い・・・その後相当の人の目にも留まるわけだ」
K 「そして、それを見た人々が『ここにいけ』『としあきのアルバムに行け』『としあきのアルバムでググれ』と紹介するわけですね」
猫先生「一見すると『苦労しないで紹介させた』と思うかも知れん」
     「だがそれは大きな間違いだ」
     「アルバム作成のためにかなりの試算を繰り返したし、見易さ(色合い)・表示の速さなども相当に考慮した」
     「『これならば万人に受け入れてもらえる』と言うものを作り出したつもりだ」
     「偉そうな事を言うが、未だにアルバム以上の保管庫を見た、とは思っていない」
K 「それはちょっと言いすぎなのでは・・・」
猫先生「だが私は謝らない」
     「そして、自分以上に保管庫に対して苦悩している者もいないと思っている」
     「今この瞬間も保管庫を。自分の保管庫と言う意味ではないぞ。保管庫業界全体をより向上させるにはどうすればよいのかと言うことを考えている」
     「まぁ、ある程度結論は出ているけどね」
K 「実現不可能なものを結論だと言っても仕方ないでしょう」
猫先生「うむ・・・、まぁこれも機会があったら後で詳しく話すカモ」
K 「さて、まぁ今回もこんなところですか」
猫先生「そうだな、疲れちゃったよパトラッシュ」
K 「それでは皆さんごきげんよう
猫先生「アロアはとんでもねー売女じゃよー」

*1:良質のニュースサイトだった