第五回 猫先生の「としあきのアルバム」のつくりかた:5

困ったときは猫先生にお願いしてみる

前書き

Kの人(以下、K) 「いつもビクビクして書いているわりには、このコーナーの反応って全然ありませんね」
猫先生(以下、猫) 「そりゃーきみ、『何か言いたい』ってところと『言わなくていいや』ってところのギリギリを攻めているからね」
K 「さいですか」
猫 「まぁ、ただ単に何も言えない位駄文だという説のほうが濃厚だがね・・・」
K 「だってぼくらネガティブラー・・・」

クロスカウンター

K 「で、今回は如何様に」
猫 「今回は、アルバムのこだわりの一つ『カウンター(アクセスカウンター)』についてお話しようかねぇ」
K 「わぁ、なんて一瞬で終わりそうなお話・・・」
猫 「だまらっしゃい」
  「さて、見れば分かると思うけど各アルバムには一切カウンターはついていない」
  「勿論このブログにもないし・・・、以前やってたニュースサイトにもつけていなかった」
K 「あー、そうですね、付いてませんね」
  「まぁここのブログについていない理由は、『アクセスカウンターが有料ユーザーのみのオプション』なので、選択したくても出来ないというのもありますけどね」
猫 「理由・・・というほどかっこつけたもんじゃないけど、私はカウンターというものが嫌いでね」
  「『○○ヒットありがとう!』『キリ番おめでとう!』とか見るとだね、鳥肌が立ってしまうんだよ、ゾワゾワと」
  「そもそも、カウンターなんてのは自分で回す事が出来るくらいアバウトなものなんだ*1
  「そんなもので100万だ200万だとか言ってみてもしかたないじゃないか」
  「そんなにヒット数が欲しかったらF5連打ツールでも作るが宜しい」
K 「実際、カウンターの数=閲覧した人間の数、ではありませんしね」
猫 「サイトを気に入った人がいれば嫌でも何度もカウンターを回してしまうんだ」
  「あと、『キリ番ゲットしました』と自分が言われたらどんな愚かな事をするか分からないから*2
  「そのための予防線として憂いを断った、という部分もある」
  「だいたい、『としあきのアルバム』は、としあきの、アルバム、なんだ」
  「つまり、君のアルバムだ、ぼくのアルバムだ」
  「誰が自分のフォルダにアクセスカウンターをつけるね?」
K 「尤もな様で・・・結構無茶苦茶ですね」
  「でも、アクセス解析は付けてるんですね」
猫 「まぁ、アレは又別物だからね」
  「アクセス解析を使えば、何処から人が来て、何を求めているか、ある程度までなら知ることが出来る」
  「それによってサイトの改良や、自分の考え方の糧になることもある」
  「そう、例えば、どのページが人気があるか、ということも参考に出来る」
  「そうすれば、そこをより強化・・・なんてのも可能だね」
K 「でも、最近全然更新してないじゃないですか、意味あるんですか?」
猫 「ウッ! そ、その話は・・・よそうウルトラマン・・・(メフィラス星人)
K 「まぁいいですけどね・・・」
  「でもまぁ、勿論デメリットもありますね」
猫 「私にとっては些細なことだが、あるといえばある」
  「閲覧者にとっての指針を一つ奪っているからね」
  「アクセス数が多いというのは、それでひとつの優良サイトという目安にもなるからね」
  「似たような内容のサイトでも、アクセス数の多いサイトのほうに目がいってしまうのは仕方の無いことだ」
  「あと、アクセス数が多いとネット上での発言力が増す・・・かもしれない」
K 「うわ、なんて眉唾な情報」
猫 「これもまたやむを得ぬ仕儀という奴よ」
  「その辺の酔っ払いとコッカイギインがおんなじことを言っても、酔っ払いのほうは無視される、みたいな」
K 「そもそも責任の重さが違うんで、比較のしようも無いという気もしますけどね」
猫 「まぁそんなわけで、カウンターの話はこんなもんで」
K 「はい、お疲れ様でした」
  「ところで、今後の講座の予定などは・・・」
猫 「予定は未定」
K 「さいですか」

余談

K 「あああと、余談ですが」
  「インフォシークのほうのアルバムは、多分300万ヒットは行ってると思いますよ」
猫 「ふむ、そういえばそうだったかね?」
K 「正確な数字は不明ですが計算上はそれくらい行っていてもおかしくは無い」
猫 「100万ヒットまで数えたあたりで一旦休止が入ったしね」
  「全てのアルバムを合計すると結構な数字になりそうだな」
K 「ま、そんなわけで余談でした」

*1:簡単に使おうとしたら大概そういうものを使うことになる

*2:嬉しくて、舞い上がって