テトラバス構想

発端

Tetravus / テトラバス (6)
アーティファクト・クリーチャー
飛行
テトラバスはその上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、あなたはテトラバスによって生成されたテトラバイト(Tetravite)を好きな数だけゲームから取り除いてもよい。この方法でゲームから取り除かれたテトラバイト1体につき、テトラバスの上に+1/+1カウンターを1個置く。その後、あなたはテトラバスから好きな数の+1/+1カウンターを取り除いてもよい。この方法で取り除かれた+1/+1カウンター1個につき、飛行と「テトラバイトはエンチャントされない」という能力を持つ1/1のテトラバイト・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1個場に出す。
1/1

大本の発想は
「テトラバス*1フリッカー*2してテトラバイトトークン大量生産」
でした
旗印*3があれば3/3テトラバイトトークン3体が殴りかかり
フリッカーすれば6/6が6体、即死である
フリッカー自体も、新しいエキスパッションではさまざまなバリエーションが増え
インスタントになったり、アーティファクトになったりと様々である
また、トーメントのナイトメアサイクルを使えば白にこだわることも無くなる
ターボ化(緑主体)、ゼロックスタイプ(青主体)、色々考えました

色々擁護しても、結局は「テトラバスが好きだから」

テトラバスの特筆すべき所は、先ず、アーティファクトであると言うこと
ダメージの発生源が無色であると言うのは結構なアドバンテージです
そして、自分に乗っている+1/+1なら何でもカウントすると言うこと
これはトリスケリオンにも言えますな
また、倍増の季節*4とのシナジーが強力ですが・・・
コレはあまりにも品が無いので採用したくは無い
そこで目をつけたのがテンペストで現れたイマイチ(だった)カード、エルフの儀式*5である
地味・・・、というかかなりビミョーだがテトラバスにとってはかなりの有用カードである

そこで「黒」かよ・・・

しかし、緑のカードパワーに頼っていては駄目だと痛感
黒に走ってみることにした
元々思いついたのは、例によってテンペストブロックのビミョーカードカニバリズム*6である
しかし、そんなものよりもっと良いカードがあったことを思い出した
サディスト的喜び*7である

Sadistic Glee / サディスト的喜び (黒)
エンチャント ― オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
クリーチャーが場から墓地に置かれるたび、エンチャントされているクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。

コレは素晴らしい!
クリーチャーが墓地に置かれることに誘発するので
テトラバイトトークンが落ちてもカウンターが乗るぞ!
となると後はクリーチャーを墓地に落とす方法か・・・
コブリンボンバードメント*8は安易に使いたくないし・・・
つまり、爆破基地*9である

Blasting Station / 爆破基地 (3)
アーティファクト
(T),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。爆破基地は、それに1点のダメージを与える。
クリーチャーが場に出るたび、あなたは爆破基地をアンタップしてもよい。

テトラバス、サディスト、爆破基地
この3つを使えば無限コンボも可能!?
と思ったが
アップキープフェイズの開始時ね・・・
あふん・・・
夢と消えましたわ
でも、このシナジー自体はまぁ悪くない
何とかしてうまく使ってやりたいものだなぁ