それは・・・現実

実家に行ったら
いちいち細かいことで癪に障るんで
晩飯くらいを食って帰る予定だったけど
「あー、もう帰りますわ」って帰ることにした
で、そこは夢らしくなぜか自転車で帰ろうとするんだけど
鍵を探して差し込む間
玄関先まで出てきた糞兄貴が
あの、付き合いの長い方はご存知だと思いますが
あの、糞人間が
なんか下らない
いちいち癪に障ることをベラベラベラベラベラベラ
と喋るので
ぶち切れて自転車投げつけた
怒りでカッカしながら自転車漕いでる所でゆっくりと目が覚めた

改めて考える

一応夢らしく細部は異なるけれど
現実にあってもおかしくないくらいの正夢風味
というかこれは
1ヶ月ほど前に来た
「たまには帰ってこない?」と言う感じのやり取りに端を欲するな
そのときも余りにもイラ付いて
3日ほど具合が悪くなった
イラ付きすぎて具合が悪くなった
だってよぉー
いちいち癪に障るんだよー
「正月くらい休みがあるんでしょ、帰ってきたら?」
とかそういうの
ふざけんな
正月は1年で2番目くらいに忙しい時期だ、去年も言った
因みに一番はお盆
そんなに暇ならそっちが来い
正月くらい暇なんだろうが
というか、去年の話をまたしなけりゃならないってことは
お前みたいな糞野郎は仕事なんてとっくに首になってるということですかああそうですか
と言う感じで余りにもカッカしすぎて具合が悪くなった

おちけつじぶん

取り合えず
「本当にこうなってもおかしくない」
と言うのが実にいやな夢
目が覚めると、マジギレするほどではない気もする夢の中の自分短気すぎ
とも思えるが
目が覚めてもじんわりと苛立ちが募る
ふー
どうしたもんかな
「考えないようにする」のは
思考を凍結させてそのまま保存するだけなんだよな
ドアを開け閉めするたびに雫がこぼれ落ちて、たとえば夢として顕現する
あえて凍結させないで
常温のまま置いておいて腐らせるのも一つの手かと思うが
わずかに袋を開けただけで3日も具合が悪くなるんじゃぁ、どうにも
人間の記憶もアンインストールできれば便利なのに
人が自殺する理由が分かった気がする
記憶を消せないから