第四回 猫先生の「としあきのアルバム」のつくりかた:4

保管庫にかけるK@としあきさんの情熱は
この命と回線がある限り続くよ

つらり

Kの人(以下、K)「さて、今回も張り切っていきますよ」
猫先生(以下、猫)「で、あるか」
K「おやおやどうしました、今までの講座が全く反応がないんでやる気が無いんですか?」
猫「まぁ、反応が無いということはやる前から分かりきっていたことだから別にいいけどね」
K「ぶっちゃけ、長文の割には全く中身が無いですからね」
猫「結局色々な事を考慮して言いたいことは全然言えてないもの。むしろ読まなくていいよ、メモ代わりだ」
K「取り合えず今回は『保管庫』と言うものについて考えて見ましょうか」

保管庫

K「そもそも保管庫とは何のためにあるのでしょうか?」
猫「たまには脊髄反射で無責任なことでも言うかな・・・」
 「『製作者(つまり保管庫の管理人)の自己満足』と考えているよ」
K「ふむ、それはまた・・・、でもそれは事実の一つですね」
猫「そう、そうなんだよなぁ、事実の一つでしかあり得ない」
 「結局、物事を一言で表そうという考えそのものにツバを吐き掛けたいモノでね」
 「色々考えて、うまい言葉を捜して・・・、それでもうまくいかなくて、一生懸命さを伝える、そんなものだと思ってるんですがね」
K「しかしそうなると、絵師や閲覧者のことは考慮されていない、と?」
猫「そこまで言い切るつもりは無いけれど・・・、でも、それも事実の一つかな」
 「『先ず自分が第一の閲覧者になれ』と言う格言がありましてね。勿論脳内作成ですが」
 「お前本当にその保管庫が自分にとっても使いやすいのか、と問いたい、問い詰めたい、小一時間問い詰めたい
 「保管庫ってのはSEGAのゲーム*1みたいに、フィーリングで操作が出来るものじゃなきゃ駄目だと思うんだよね」
K「インターネット上では1秒が惜しいですからね」
猫「アルバムのトップのカタチも、色々計算されているんだ」
 「文字の大きさ、コンテンツの配置位置、リンクをわざわざトップに張ったり・・・、色合い等、本当に思考錯誤したよ」
 「アルバムは、大多数の人間に見られることを大前提としたものだから、大多数の人に受け入れられるもので無ければならなかったんだ」
K「ま、その辺は何度も語ってますんでね、話題を変えますか」
猫「何度でも言うけどね」
 「じゃぁ、秘密の企画でもバラしてしまおう」

保管庫管理人だから出来ること

猫「一つは『絵板用語辞典』を作りたかった」
K「お粗末なものなら一応ありますね」
猫「あれはあまりにお粗末過ぎてお恥ずかしいですな。それでも無いよりはましと言うところが又悲しい」
 「現在の考えでは『Wiki方式にする』という方法を考慮中なんだけど・・・」
K「猫先生はプログラムには弱いですからね」
猫「『かんたんWiki』みたいなのを見てはいるけどさっぱりわからない」
 「Wiki組んでくれる人は募集したいくらいだね」
K「それでもう一つは?」
猫「うむ・・・、『保管庫人組合』を、やりたかったね」
 「というか、だ、保管庫というものの最終形態は『複数管理人で共同経営』だと思ってる」
 「そのための前段階として『保管庫管理人同士のコミュニティ』を形成したかったんだけどね」
K「まぁ、色々ありましたね」
猫「ほんと、色々な事が重なって結局頓挫してるね」
 「何が頓挫してるって、自分の心の中で頓挫している」
K「いつか復活させたい企画ですけどねぇ・・・」
猫「ま、いつかは実現させたいね」
K「それでは今回はここまでと言うことで」
猫「ウム」
K「お疲れ様でした」
猫「シックスパッ子によろしく」

*1:ヒットメーカー製のゲームは含まない