銀河の十人

珍しく壮大なスケールの夢だった

熱く、男気あふれる男の中の男が
「星間戦争でめっちゃめちゃになったこの銀河を何とかしてやる!」
と立ち上がる
俺の役どころは、そんな奴をアニキと呼んで慕うまぁ下っ端?
つーかぶっちゃけカミナとシモンだったような気がする・・・


視点が完全に自分視点なんで、アニキのやってることは良く分からなかったけど
どうやら伝説のなんちゃらかんちゃらを成し遂げるのに
銀河中から10人を選抜する必要があるらしい
そのために各地を回って、なんか熱い男気をぶつけてました
俺は始終
アニキスゲー!」「流石アニキだ!」
と言ってました
本当に気持ちが良かった


そしていよいよ銀河の二大勢力がぶつかる
それが衝突してしまうと全銀河の危機は免れない、という時
アニキが間に割って入って
例の呼びかけた勇士が勢揃いして第三勢力を発足し、
まぁぶっちゃけその場での衝突をうやむやにしてしまうわけですよ
俺はもう大興奮ですよ
「スゲーやアニキ!戦争を止めちまった!」

でも
「でもアニキ、10人必要なのに9人しかいねーッスよ?」
って言ったら
「フッ、それはな・・・、最後の一人は・・・テメーだ!」
と言って俺を指すんですわ
「ええーっ?!俺っスか!?」
・・・
と言うところで次回に続いた
チャンネルはそのまま!
といかないところが夢の悲しいところよな