雑記

よく
「クリスマスが一人でさびしい」
とか、まぁそんな感じの話がよくあるが
わけがわからないよ

そういう人は恐らく
クリスマスどころかそれ以外の日も一人なのではないか?
なのになぜ、1/365だけがさびしいのか
1年365日24時間ずーっとさびしいのに
たかだか1/365くらいでごちゃごちゃ言うな、とは思う
そして花京院典明は考える

子供の時から思っていた。
町に住んでいるとそれはたくさんの人と出会う。
しかし 普通の人たちは一生で
真に気持ちがかよい合う人がいったい何人いるのだろうか…?
小学校のクラスの○○くんのアドレス帳は
友人の名前と電話番号でいっぱいだ。
五〇人ぐらいはいるのだろうか?
一〇〇人ぐらいだろうか?母には父がいる。
父には母がいる。自分はちがう。
TVに出ている人とかロックスターは
きっと何万人といるんだろうな。自分はちがう。
「自分にはきっと一生誰ひとりとしてあらわれないだろう。」
「なぜなら この「法皇の緑」が見える友だちは誰もいないのだから…
見えない人間と真に気持ちがかようはずがない。」

ジョースターさん 承太郎 ポルナレフ アヴドゥルに
出会うまでずっとそう思っていた。
アヴドゥルとイギーのことを考えると背中に鳥肌が立つのはなぜだろう。
それは、目的が一致した初めての仲間だったからだ。
DIOを倒すという この旅!
数十日の間だったが気持ちがかよい合っていた仲間だったからだ。
花京院典明は「法皇の緑」を見て考える!
こいつを昔のように誰にも気付かせなくしてやる
そう!DIOの正体をあばき倒すため完璧に気配を消してやろう。