世は情け
まぁ
先日の夢見が余りにも悪くて
日も昇ってないのに目が冴えて仕方ないので
箱根に行くことを決意
アホ面下げて暇そうにしているやつがいたら、拉致してやろうかと思ったが失敗
6:42ごろ家を出て、8:58ごろには箱根湯本に到着
いやー
8時台のロマンスカーって全く空きがないけど
7時と7時半のなら当日でも空きがあるから、みんな狙い目だぞ！
手荷物
荷物はいつもどおり
- 薬
- 本三冊
- PSP
- 念のため手ぬぐい
- マフラー
のみ
肩掛けのバッグだけに全部入った
つうか、思ったほど暇がなかったんで本はいらなかったし
想像よりもかなり暖かかったんでマフラーもいらなかった
くそう、無駄な荷物を持っていってしまった
ぶっちゃけぼくは
腹巻とマフラーと金と薬だけ持ってれば裸でいい
ロマンシング
発車8分前に特急券などを買ったが別に問題はない
ロマンスカーは実に座り心地がいい・・・
運良く窓側で、隣には誰もいない
反対側の席ではカップル？夫婦かな？若い二人連れ
前の席ではオネーチャンが速攻でビール開けてた
一人かと思ったら男連れ
だが、町田を越えたあたりかな痴話喧嘩勃発
恒例の「怒ってる」「怒ってない」を経てだんまり
若い夫婦も、遠いけど困惑気味
誰か、真後ろの席に俺に癒しをよこせ
結局、あのカップルどうなったんかな
帰ってきたら別れ話なんかな
ふーさんの呪い
恐ろしいな
おお こわい こわい
ゴーラ
箱根湯本に降立って
強羅方面に行くかややしばらく悩んだが
ま、先ずは湯元の温泉街を楽しんでからにしようと思い改札を出ることに
だが全く当てはない
ので、取り合えず郷土資料館というのがあるらしいんでそっちへ
途中、市役所みたいなのがあるんだけど
いいもの見た！
免震構造の基礎部分が見れる建物だったのです！
態々見ることが出来るように基礎部分に窓があり
ライトアップまでされているというスグレモノ
ぶっちゃけ、これだけでもうここに来た価値あり
9:20頃、ミッションコンプリート
郷土資料館
んで郷土資料館
入館料200円でちっさいので全く期待してなかったが・・・
面白い！凄い！
入り口にある組木細工で15分くらい時間とられたけど
展示が地味に面白い
やっぱ湯治で有名なだけはある
国道1号は、小田原市内から箱根湯本に行くための道路が最初
とか、豆知識系の知識も満載
いやあの、ここマジ凄いよ
湯元に行ったら必ず行くべき
企画展もちょっとよかったな
企画そのものは「へぇ」程度なんだけど
資料と、資料の写本*2、っての展示がものすごい面白い
こう、写本というものが以下に糞か
書き手の性格を反映するか、というのが面白い
原本を求めることの重要さを教えてくれるね
ぶらりたび
そんなこんなで温泉街をぶらり旅して
日帰り入浴できるところを探す
よっぽど泊まろうかと思ったけど
むしろそういうのを探すのが面倒なので日帰り入湯コースで探す
相当回ったと思うけど・・・
なんかでかくてきれいな感じの
滝と神社を持ってるところにしてみた
広くてきれいなんだけど・・・
なんか全体的にぬるい
サウナもぬるい
うーん・・
でもまぁ、熱すぎてもそれはそれで疲れるのでこれもありか
と思いつつちょっと釈然としない・・・
でも、7階の展望露天風呂はいいものですね・・・
この体勢からまさかのリスケン
お昼もどうしようかと思ったが
あえてここで
しかもあえて高い膳を頼む
てんぷらとすしが両方あるヤツ！
わくわくしながら
窓に向かっている二人がけの席に座って待っていると
ひょこひょこおっさんが現れて
他に空いている席があるのに態々隣にどっかり座り
お品書きを取り、呼び出しのボタンを押す
しかしそこのボタンは音が鳴ったりしない、カチッとか鳴らない上品なタイプ
するとおっさんはお品書きを投げ出してまたひょこひょこと立ち去ってゆく
そして現れる店員
もうね
正直これだけでも一本いけちゃう
でもここで一本いっちゃうと折角頼んだ膳
その名も「極御膳」を食べれない！
ので、知らないおっさんが勝手に押して言ったことを告げて事なきを得て
膳を食す
うまい・・・肉なら何でも・・・いや違うか・・・
やはりおいしいですね
おいしさに静かに震えていると
後ろの6人がけくらいに家族連れがドヤドヤと座る
と
女がやってきて放り出されたままのお品書きをひったくっていく
「アタシが見たいんだから当然でしょ」って顔で
なんも言わずに
かなりビクンビクンしつつも
茶碗蒸しがおいしいのでぐっとこらえる
そして後ろの家族は注文が終わったようで
また女が現れて
お品書きを放り投げる
むしろこっちを睨みつつ
さすがのKさんももう耐久度が0
本来ならここであわせ一本！ですが
今日はスペシャル版なのでまだまだ頑張ります！
とはいえ
風呂も入ったし飯も食ったので後は軽く饅頭買って帰るだけですね
帰りもロマンスカーにしようか・・・と思ったが
あえて特急に乗らずに帰ってみた
相当時間がかかったけどこれも案外悪くないかも？
ケツが痛くてたまらないけどな
でも1時間近く眼鏡のお姉さんの隣だったから
まぁ
いいや
翌日どころか当日
足が痛くて仕方がない
歩き回りすぎたか
痛い・・・
だが
パスタパエリア・・・うまいな・・・
